僕が撮影したサンバ写真のリンクです。
前にアンデルセンの『絵のない絵本』をもじって書いた項に「サンバ写真」「サンバ画像」での検索が多かったので、せっかく来てみたら「サンバ写真が無い!」ということのないように、今度はしっかり、と。
http://homepage3.nifty.com/t41/samba-jp.htm 圧倒的な賛辞を得た1枚 下のストーリーの雨の夜のサンバ画像------------------------------------------
最新のサンバ画像の撮影場所はサッシ・ペレレ、小野リサさんのパパの店:四ッ谷、雪印近所の地下。
エピソード:
しばらく前の着信ありに気づき、地上に出たら雨の中、四ッ谷駅のほうからガラガラとキャリーバッグを引き摺って来る美人が目に入った。「どんなとこでも見逃さない・忘れない」と思う。
僕が携帯電話を取り出したとき、彼女は立ち止まり、傘を畳んで両手で大きな荷物を持ち上げた。
狭い地上入り口、雨に濡れたくない二人の物理的接触。異国の小さな乗り継ぎ空港での出来事のように、無視と同値の微笑を交す。
30分後、地下のバー・カウンター。僕の待ち人も到着して、僕の左側、ステージが見えやすい席に座っている。サラダともちもちパンとフェージョ・アーダと魚のローストを注文したとこ。ブラジル人のダンディなウェイターが、初お目見えの自国産のスパークリング・ワインをサーブしてくれる。
右側には一人分空けて、キャリーバッグの彼女が座っている。僕らは言葉のジャブを飛ばす、医療用語だとプローブ。途中から日本語が一番通じることが分かる。
「浅草のカーニバル 私 出てた」
「僕もいたよ」
「あなたはバテリア(太鼓隊)、楽器は?」
「右手の人差し指で叩く、一番静かなの」
「? 私 インペリオ(サッシ・ペレレその夜のライブはインペリオ・ド・サンバの指導者ダミオン)で踊ったの」
「僕もそこ」
割って入って、ウェイターが僕の、まだ十分残っているグラスにワインを注ぐ。
----------こっから
「ミスター、何やってる人?」
ちょっと、間
「浅草でキミの写真 撮ったね!」
彼は、初めてしっかりと僕を見る。
「あーROCK54!あなた チャーリー。実物より凄く奇麗に撮る!」
握手と抱擁
----------ここまでは、日本語じゃなかった
ホームページにブラジルからのアクセスが多く、ブラジルのサイトでも紹介されていたのを思い出す。吉祥寺のスタジオでのエンサイオ(練習)風景にも彼は写っている。
彼女も写っていたとは!練習にも本番にも。
不覚!!!
僕の美意識も記憶も、信用ならなくなってしまったわけだけど、彼女は僕のカメラの前で気持ちよさそうに踊った。
それが今回の画像。
浅草の写真を見直してみたら、ウェイター氏とパートナーのような踊り手がいて、彼女だった。
茶.
- 2006/03/11(土) |
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